2015年 12月 17日
『プラハの幼子』の石膏像更新しました♪
人々の祈りの対象」となるものを売買しない、という信条でいた私ですが
どうしても手にしたくなったのが、この『プラハの幼子』の石膏像。
両手、首の付け根部分に亀裂が入っているのですが、
そうしたことが全く気にならないほど圧倒的な存在感と美しいお顔。
出会ったのはちょうど日本人二人がISの犠牲になった時で、
あまりに悲しくて、やりきれなくて、
手のカケも首の傷も、すっかりお二人と同化してしまって
わたし、オイオイ泣いてしまったのです。。。
もう、祈ることしかできない・・・
でも、それで救われることもある。。。
「プラハの幼子」はよく像のモチーフに作られていますが、大体
原色の奇抜な色で塗られていたり、ときどき漫画みたいな顔を
していたりします(←失礼!)
が、こちらはシンプルで、とても凛々しいお顔立ち。
そしてなんといってもレースの衣装が繊細で素晴らしく
1900年前後のお品と思われますが、コンディションがとても
よいのです
高さ40cmほどと存在感があり、2kg近くありますので
フランスからの送料が8,000円ほどかかっているため
それなりのプライスになっていますが、パリのアンティークショップでも
このお値段では出ないのでは、という設定にしております。
どうぞ大事に次世代に引き継いでくださる方に・・・
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クリスマスが近いということもあって、今の時期にご紹介しましたが、
できれば多くの方に見ていただきたく。。。
もしお嫁に行っていなければ来年1月24日のリアルショップに持って
いきますので、じっくりご覧になってくださいネ