2014年 11月 25日
シュヴァルム刺繍のサンプラー
久々に「刺繍ネタ」を・・・^^
アンティークリネンにあるようなモノグラム刺繍を刺せる
ようになりたくて習い始めた”白糸刺繍”
今年で6年目となりました。。。
そして、この夏からお教室を変えて、新しい先生から教えて
もらうこととなったのですが、先生が変わると同じ技法や
糸の始末でもその先生なりの特徴があって、面白いです♪
まずはシュヴァルム刺繍のサンプラーを作りました。
サンプラーって習い始めに、一つのテクニックを覚えるごとに
作るので、全部できあがっても大体ガタガタな針目でがっかり、
なんですね(笑)
さすがに6年もやると、自分でも「納得!」というきれいな
ステッチになるので、やっぱりお針仕事は忍耐&繰り返しが
大事なのだわ、とシミジミ・・・
これなら額に入れてお部屋に飾りたいです
最初はとても苦手だったボタンホールステッチ。
ふわっと、ふわっと刺すのが大事。
前のお教室で先生がよくおっしゃっていた、
「やさしくしっかり引き締めて」
というお言葉。
今になってようやくわかってきました
私の大好きな「フェザーステッチ」。
ぷっくり盛り上がるのが好きなのです♪
シュヴァルム刺繍は、
まずは外側の円形の枠を2重にステッチし、
円の中の糸を引き抜きます
(各技法ごとに抜く糸の数が違うので、ここで数え間違えるともう、涙、涙・・・笑)
それから円の中にステッチを施すのですが、
たとえばフィレステッチを刺す場合は、まず↓のベーシックステッチを施して第1段階
完成!
それから「十字型」だったり、★型だったり、フィレステッチを
刺して埋めていきます
十字がちゃんと真ん中に来るように糸を抜かなきゃいけない、とか
「模様」を考えて刺繍をしていくので、意外に頭を使うのですよ。
新しいお教室で初めて習った「ローズリッチ・ローゼンステッチ」。
先生が刺したのを見てぜひチャレンジ!と思ったのだけれど
とっても難しい。。。
私は1回教えていただいても覚えられないので、
何回も繰り返し聞いて、
さらに先生のステッチをデジカメで表・裏を撮影して
どんなふうに糸が渡っているのか理解しないと覚えられないのです。
いや、このときは覚えたけど、もう忘れちゃったかも(笑)
フェイバリッツ!のブログを見てから「白糸刺繍」を始めた、
という方が何人かいらして、とても嬉しくなります
もうちょっと年をとって、海外に買付とか行けなくなったら、
おうちでのんびり刺繍のお教室をするのもいいなぁ、なんて
ちょっと夢を見たりして^^